3次元測量
3次元測量とは・・・
3次元測量とは・・・ これまでの測量は、1点1点をつなぎ合わせた点と線から地形データを作成する2次元的なものでした。 3次元測量とは、UAV(ドローン)や地上レーザースキャナー等を用いて、地形や構造物の形状を直接触れることなく、短時間で広範囲に水平位置、高さ、色情報(X、Y、Z座標・RGB)を持つ、点の集合体【3次元点群データ】として計測する技術のことです。 |
地上レーザースキャナー
地上に設置したレーザースキャナーにより、対象物をレーザー照射し、3次元計測を行います。 |
UAV(ドローン)
ドローンカメラにより上空から広範囲の地形写真を撮影して3次元計測を行います。 空撮写真からオルソ画像を生成する事も可能です。 |
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当社では、測量用UAV(ドローン)2機と地上レーザースキャナー1台を所有しており、空からと地上からと、それぞれの現場状況に合わせた3次元計測・3次元点群データの作成が可能です。 |
非接触による計測が可能!
3次元測量は、直接対象物に触れずに計測することができます。これにより、近寄る事の出来ない場所や高所、直接触ることのできないものの測定が可能となりました。災害現場、急傾斜地等の危険個所においても、安全な場所から効率よく計測が可能です。 |
当社が保有している3次元測量機材
・地上レーザースキャナー:TOPCON GTL-1003 |
・UAV(ドローン):dji Matrice300RTK |
・UAV(ドローン):dji PHANTOM4ProV2.0 |